2026/02/17 10:06

大切に育てている果樹や観葉植物って、
「もし枯れてしまったらどうしよう」って、つい考えてしまいますよね。
だから、挿し木で予備を作っておきたいって思う方は、きっと多いんだと思うんだ。

でも実際にやってみると、
・発根する前に腐ってしまう
・なかなか根が出ない
・世話をしているつもりが、逆に弱らせてしまう

そんな経験をして、「難しいな…」って感じてしまうこともあるんじゃないかなと思うんだよ。

挿し木をする人が本当に望んでいるのは、たぶん――

・安定して発根させたい
・しっかり根付かせて育てたい
・大切な植物の“保険”を作っておきたい

そういう安心感なんじゃないかな、とボクは思うんだ。

■挿し木が難しく感じる理由


えっと…挿し木がうまくいかない理由は、
実は少しだけ考え方がややこしいからなんだよ。

発根する前と、発根した後では、
管理の考え方がほとんど逆になるんだ。

ここを同じ感覚で世話してしまうと、
どうしても成功率が下がってしまうんだと思うんだよ。

■挿し木には「静」と「動」がある


挿し木には、大きく分けて2つの段階があるんだ。

・発根を促す「静」の時期
・生長を促す「動」の時期

この2つを分けて考えると、
手順がとても分かりやすくなるんだよ。

そして、この違いが分かると――

・発根率が安定しやすくなる
・無駄に触ってしまうことが減る
・安心して植物を増やせる

挿し木って、「難しい技術」じゃなくて、
段階ごとにやることを変える技術なんだ、って感じられると思うんだ。

■成功の鍵は、段階に合わせた管理


挿し木で大事なのは、
その時期に合った管理をすることなんだ。

発根前は、できるだけ動かさない。
発根後は、やさしく生長を助ける。

この切り替えが、とても大事なんだよ。

■「静」の時期は、何もしない


発根するまでは、挿し穂はとても不安定なんだ。

この時期に必要なのは、
清潔な環境と、安定した水分だけなんだよ。

肥料や活力液は、この段階では必要ないんだ。

培土は、肥料分のない無機質のものが向いていて、
小粒の赤玉土や鹿沼土だけで十分なんだよ。

発根を助けたいときは、
「ルートン」や「メネデール」といった発根促進材を使うといいね。

■清潔な環境を保つこと


水に挿しておく水挿しの場合も、考え方は同じなんだ。

挿し穂を触らない、動かさない。
これを守ることが、きっと一番大切なんだと思うんだ。

そのためには――

・直射日光を避けた明るい場所に置く
・「ゼオライト」で水質を安定させる
・水が減ったときだけ、静かに足す

こういう管理で、カビや藻の発生を防ぐことができる。
失敗を減らせるんだよ。

■「動」の時期は、根を育てる


根が出てきたら、いよいよ次の段階なんだよ。

ここで大切なのは、
強い肥料を与えることじゃないんだ。

まだ若い根を傷めないように、
やさしく回復や生長を支えることが必要なんだと思うんだ。

植物活力液のように、吸収や代謝を助ける資材は、
この段階ではとても使いやすいんだよ。

ぼくがオススメしたいのは「植物活力液 Plants+」
栄養の運搬を助けるフルボ酸や微量ミネラルが豊富なんだ。

ミネラルの吸収や運搬が助けられることで、
発根後の植物が、無理なく次の成長に進めるんだ。

■挿し木は、段階を見極めるだけ


挿し木って、特別な才能が必要な技術じゃないんだ。

必要なのは、
今がどの段階なのかを見極めることなんだよ。

発根前は「静」。
発根後は「動」。

この順番を守るだけで、
成功率はきっと変わってくると思うんだ。

大切な植物を守るためにできること

お気に入りの果樹や観葉植物を、
これからも長く楽しむために。

そして、もしもの時に備えるために。

挿し木という方法は、
とてもやさしくて、現実的な選択なんだと思うんだ。

段階を分けて管理すること。
そして、「動」の時期に無理をさせないこと。

この2つを意識するだけで、
きっと結果は変わってくるはずだよ。

もし挿し木に少し不安があるなら、
今回の「静」と「動」という考え方を、
ゆっくり試してみてほしいなと思うんだ。