”湖の恵ファミリー”の固形肥料である「添加タイプ:350g」「屋内用混合タイプ:2kg」「屋外用混合タイプ:5kg」は、鉢の土をふかふかに蘇らせる「土壌改良効果」に優れたオーガニック肥料だ

・土がカチカチに固まってきた

・土の色が白く薄くなっている

・土が見るからに痩せている

そんな風に感じたら「湖の恵」を試してみると良い
古く固まった土がふかふかの土に蘇り、根張りも良くなるだろう

根がしっかりしていると、根腐れも抑止できるし寒暖差や病害にも強くなるぞ

用途と目的に応じて推奨される使用方法をこれからTHE COMPOSTSのメンバーが紹介してくれる

それでも不明な点があれば、気軽にお問い合わせ先のメールフォームから連絡するといいぞ

お部屋の中に置いてある観葉植物にはオーガニック肥料を使わないって意見もあるよね

でも、100%植物性で嫌なニオイがない「湖の恵」なら安心して使えるから大丈夫!

ポイントは、水やり前に撒いてして、しっかり水やりすることだよ

7号鉢以下の鉢植えの追肥には「添加タイプ:350g」がオススメだよ

2週間に1回、小匙で1~3杯くらいを植物の根元にパラパラと撒いてね

撒いた後、匙で少し漉き込んであげると、更に効果的だよ

「湖の恵」を撒いた後は、たっぷりの水を与えて、有効成分を土全体に届けよう!

多くの植物の生長期である春や秋は積極的に使うと、植物が元気に育つよ

植替えに使うなら「屋内用混合タイプ:2kg」を選んでね

鉢から抜いて、ほぐした土に10~20%の「湖の恵」を入れるんだ

なんと!古くなって固くなった土をふかふかに蘇らせることができるんだよ

「湖の恵」に含まれる土壌菌が、古い土の老廃物を分解して栄養にしちゃうんだって

古い土をリサイクルできるなんて、とっても「エコ」だよね!

それから、ちょっとした裏技なんだけどさ…

植替えしないといけないけど、忙しくてできない!ってとき、あるでしょ?

そんな時は「屋内用混合タイプ」を使って増し土しておくんだ

そうすると、土壌菌の作用で土が柔らかくなって、根腐れしにくくできるんだ

とはいえ、ずっと増し土で逃げてはいられないから、早めに植替えしてあげてね

さて、屋内の観葉植物に使えるということは、屋外の鉢植えにも使えるということだな

先ほどヤナギモンが説明した通りの方法で問題はないし、難しく考える必要はない

追肥には「添加タイプ」、元肥には「混合タイプ」、この基本を忘れないでくれ

7号鉢くらいまでの鉢植えであれば「添加タイプ:350g」を追肥に使うと良い

特に植物の種類は問わないので、2週間に1回程度、小匙1~3杯を株元に撒いてくれ

遅効性の肥料だから年間通して使えるが、やはり、春や秋の生長期が効果的だな

8号鉢を超えてくると「添加タイプ」ではコストパフォーマンスが悪くなる

その場合は2週間に1回「混合タイプ」を一握り、50g程度撒いてやるといいだろう

もちろん、植替えには「混合タイプ」がオススメだ

さて、屋内用か、屋外用かだが、ここにこだわる必要はあまりない

なぜなら、屋内用も、屋外用も、中身は全く同じで、熱処理の有無だけが違いだからだ

屋外にあるが、冬に屋内へ避難させるのなら「屋内用混合タイプ:2kg」で良いだろう

とはいえ、春~秋に屋外に置いてしまうなら…「屋外用混合タイプ:5kg」でも良いと思うぞ?

「湖の恵」をプランター菜園やベランダ菜園に使っていただくのもお勧めです

物価の高騰もあって、お野菜をベランダで作りたいというニーズもあるかと思います

完全無添加の100%天然素材ですから、お子様と一緒に楽しまれるのも素敵ですね

プランターの大きさにもよりますが、基本的には「屋外用混合タイプ:5kg」で良いと思います

お野菜の苗を植え付ける時の用土に「湖の恵」を10~20%程度混ぜて下さい

ちょっと少ないように思えますが、お野菜の場合はこれで良いのです

お野菜の収穫量を伸ばすには、どうしても「化成肥料」の力が必要になります

「湖の恵」は土作りを担当しますので、作物を大きく育てるために化成肥料を併用して下さい

追肥にも「添加タイプ:350g」と「化成肥料」の併用をお勧めします

化成肥料を使ってお野菜を育てると、どうしても土が固くなってしまいがちです

また、閉鎖環境なので、湿度が高くなると病原菌も増えやすくなってしまいます

そこで「湖の恵」を2週間に1回程度撒いていただいて、土を健康な状態に維持させるのです

せっかくご自宅でお野菜を作っているのに、農薬を使っていては本末転倒ですもんね

さぁさぁ「湖の恵」全体のうちで一番多く使われているのが「花壇」や「家庭菜園」じゃ

もちろん追肥には「添加タイプ」を使ってもろうても良いのじゃが、コスパがのぅ…

じゃから、基本的には「屋外用混合タイプ:5kg」を選ぶのが賢明じゃな

とはいっても、花壇や家庭菜園の土に5%やら10%やら混ぜとるととんでもない量になる

いや、作ってる側としては、そうやって使ってもらう方が嬉しいんじゃがな

現実的な使い方は、苗を植え付ける場所に厚み5mm程度を撒いておくことじゃ

また、2週間に1回程度の頻度で、一握り、50g程度を株元に撒くのがええな

そうすると、じわじわと「湖の恵」の土壌菌が花壇や菜園の土全体に広がっていくじゃろう

大きな果樹園で使われる場合も、こうやってじわじわと土壌改良して効果を出しておるぞ

畑の場合はそれでも使う量が馬鹿にならん(作っている側としては…)

そういう場合は、播種するビニールポットの用土に「湖の恵」を10%混ぜておくんじゃ

苗で買ってきた時は、苗ポットに「湖の恵」を入れてしばらく置いておけばええ

そして、「湖の恵」が入った苗ポットの土ごと、畑に植えてしまうんじゃ

元気に育てたい植物の苗と、根の周辺に「湖の恵」の土壌菌を馴染ませておくわけじゃな

こうすれば、元気で病害に強い「良い苗」で作物を育てることができるんじゃ

主だったところは皆が説明してくれた通りだが、「湖の恵」には他にも使い方がある

例えば「添加タイプ」は、ビカクシダの板付けにも使うことができるな

着生版に固定する水苔に対して3%程度を混ぜておくことだ

湿らせた水苔に湖の恵が馴染んだら、ビカクシダを植え付けてくれ

大きく育ったビカクシダの貯水葉の隙間に少し振りかけるのもオススメだ
たくさん入れると、湖の恵のフルボ酸が溶け出して水苔が褐色になるから気を付けろ

それから「混合タイプ」は、自家製のコンポストを作る際にも役立つ

豊富な偏性嫌気性の土壌菌が含まれているので、分解速度が向上するぞ

生ごみをコンポスターに入れる際、一握りの「湖の恵」を入れてくれ

こちらでも試しにやってみたが、嫌なニオイの発生が抑えられた(気がする)ぞ

上手くいくと、自家製の「湖の恵」ができるかもな

土壌の団粒化を促進して根張りを改善し、「根腐れしにくい土」にする

固く締まって「死んだ土」を、ふかふかした「生きた土」に変える


そんな「湖の恵」を使って、快適なグリーンライフを楽しんでくれ!