湖の恵の上手な使い方

植物を育てていると、

「ちゃんと世話をしているのに、なぜか調子が悪い」

そんな瞬間に出会うことがあります。


湖の恵は、肥料成分をたくさん与えて植物を無理に育てる商品ではありません。

弱ってしまった“土の環境”を整え、根がしっかり呼吸できる状態へ導くための「土のコンディショナー」です。


湖の恵には、

・湖の恵:添加タイプ

・湖の恵:混合タイプ

・植物活力液:Plants+

の3種類の商品があります。


どの商品にも、

・根の環境を整える土壌菌

・光合成を支えるフルボ酸

が含まれています。


また、肥料成分が控えめなので“肥料ヤケ”の心配が少なく、オーガニック堆肥特有の強いニオイもありません。

園芸初心者の方にも安心して使っていただけます。

基本的な使い方

■湖の恵:添加タイプ

添加タイプは、今ある鉢の土にそのまま撒いて使う商品です。

月1〜2回ほど、水やりの前に株元へ小匙で1〜2杯を撒いて、いつも通り水やりしてください。


厳密な計量は必要ありません。


湖の恵に含まれる土壌菌が、少しずつ鉢の中へ広がり、固く疲れてしまった土をゆっくり整えてくれます。

大切なのは「量」ではなく「続けること」。

漢方薬のように、少しずつ穏やかに効いていくイメージで使ってみてください。

■湖の恵:室内混合タイプ

混合タイプは、植え替えの際に使う商品です。

あらかじめ土壌菌と有機物を土に混ぜておくことで、土の劣化をゆるやかにし、根が育ちやすい環境を長く保つことができます。


使い方はとても簡単です。

お使いの培養土に10〜20%ほど混ぜ、そのまま植え替えるだけ。


また、使い古した土の再生材として使うこともできます。

土を捨てにくいマンション暮らしの方にもおすすめです。

■湖の恵:屋外混合タイプ

大きな鉢や花壇、家庭菜園への追肥には、添加タイプよりも混合タイプの方が経済的です。

月に1〜2回、株元へ一握りほど撒き、水やりをしてください。


わざわざ土へ混ぜ込まなくても大丈夫。


表面に撒くだけで、土壌菌がゆっくり広がっていきます。


苗の植え付け前に使う場合も、土全体へ混ぜ込む必要はありません。

植物を植える周囲へ、薄く敷くように撒くだけで十分です。

■植物活力液:Plants+


Plants+は、特に夏と冬に使ってほしい液体タイプです。

暑さや寒さで代謝が低下しやすい季節の光合成をサポートしてくれます。


使い方はとても簡単です。

いつもの水やりの後、株元へ直接5プッシュするだけ。


希釈せず、そのまま使えます。


光が不足しやすい室内植物にもおすすめです。

観葉植物、多肉植物、塊根植物、着生植物など、ゆっくり育つ植物の光合成をやさしく支えてくれます。

植物別の使い方

■木立性の観葉植物

(フィカス・ウンベラータ、ガジュマル、パキラ、シェフレラ など)


「置き場所も変えていないのに、ポロポロと葉が落ちる」

肥料も与えているのに…と悩んでいませんか?


室内では、どうしても光が不足しがちです。

すると植物は、維持できなくなった葉を少しずつ落としてしまいます。


葉を元気に保つためには、まず根を元気にすることが大切です。

土を整え、根がしっかり水分や養分を吸えるようになると、葉へエネルギーが届きやすくなり、光合成も安定していきます。


春:添加タイプを月2回、小匙1〜2杯。

混合タイプでの植替えもおすすめです。


夏:Plants+を月2回、株元へ5プッシュ。

暑さによるストレス対策に役立ちます。


秋:添加タイプを月1回、小匙1〜2杯。

冬へ向けて徐々に控えめ管理にします。


冬:Plants+を月1回、株元へ5プッシュ。

しっかり休ませる意識で管理します。

■強健なアロイド植物

(モンステラ、ポトス、シンゴニウム、アグラオネマ など)


「枯れないけれど、葉が小さい」「模様が薄くなってきた」

そんな小さな悩みはありませんか?


そんな状態は、光不足や根の疲れが原因かもしれません。

丈夫な植物ほど、つい暗い場所へ置きっぱなしになりがちです。


土を整え、光合成がしっかりできる状態を作ることで、葉のサイズや模様が戻ってくることがあります。


春:添加タイプを月2回、小匙1〜2杯。

植え替えや剪定にも最適な季節です。


夏:Plants+を月2回、株元へ5プッシュ。

旺盛な生長をフルボ酸がサポートします。


秋:添加タイプを月1回、小匙1〜2杯。

徐々に水やりを控えめにしていきます。


冬:Plants+を月2回、株元へ5プッシュ。

乾燥気味に管理した方が安全です。

■繊細なアロイド植物

(アンスリウム、アロカシア、繊細フィロデンドロン など)

「特に何も変えてないのに、突然、一気に調子を崩した」

繊細なアロイドでは、とてもよくあるトラブルです。


これらの植物は“ちょうどいい環境”から外れると急激に弱ってしまいます。

特に重要なのは、根が蒸れず、乾きすぎないこと。


湖の恵で土の環境を整え、根を安定させることで、急激な調子崩れを防ぎやすくなります。


春:添加タイプを月1回、小匙1〜2杯。

葉水による湿度管理を意識しましょう。


夏:Plants+を月2回、株元へ5プッシュ。

肥料よりも「光合成できる状態」を意識。


秋:添加タイプを月1回、小匙1〜2杯。

11月以降はPlants+に切り替えて休眠準備。


冬:Plants+を月1回、株元へ5プッシュ。

湿度維持と光合成のサポートが越冬のカギ。

■耐乾性の観葉植物

(サンセベリア、ドラセナ、ザミオクルカス など)

「乾燥に強いと聞いていたのに、突然根元が黒くなって腐った」

その原因は、水やりではなく“土の疲れ”かもしれません。


劣化した土は水を抱え込みやすく、根の周囲が蒸れやすくなります。

湿度が好きな腐敗菌が土中で増殖して負けてしまうことがあります。


湖の恵で土の通気性を整えることで、根腐れ予防につながります。


春:添加タイプを月1回、小匙1〜2杯。

「肥料」より「土を整える」意識で。


夏:Plants+を月1回、株元へ5プッシュ。

水切れに怯えず、乾き気味管理を徹底します。


秋:添加タイプを月1回、小匙1〜2杯

11月以降はPlants+に切り替えて休眠準備。


冬:Plants+を月1回、株元へ5プッシュ。

断水気味でも、乾燥放置でも問題ありません。

■多肉植物

(サボテン、アガベ、アロエ、アエオニウム、エケベリア など)

「春までは元気だったのに、暑くなった途端に崩れてしまった」

そんな経験はありませんか?


日本の夏は、多肉植物にとって少し過酷です。

高温多湿によって土の中が蒸れ、弱った根へ腐敗菌が入り込んでしまうことがあります。

特に、古くなって締まった土は通気性が悪くなりやすく、根腐れの原因になりがちです。


湖の恵は、土壌菌によって土をふんわりと整え、根の周囲に空気が通る環境づくりをサポートします。


春:添加タイプを月2回、小匙1〜2杯。

春の生長期にしっかり根を育てておきましょう。


夏:Plants+を月1回、株元へ5プッシュ。

休眠気味になる季節なので、水やりは控えめに。


秋:添加タイプを月1回、小匙1〜2杯。

紅葉が美しくなる季節。しっかり光を当てて管理します。


冬:Plants+を月1回、株元へ5プッシュ。

断水気味にしてゆっくり休ませましょう。

■塊根植物

(グラキリス、パキプス、アデニウム、ユーフォルビア など)


「順調だったのに、急に塊根がぶよぶよに柔らかくなった」

塊根植物で最も怖いトラブルのひとつです。


原因の多くは、根へのダメージ。

特に、蒸れた土による根腐れは致命傷になりやすい植物です。


塊根植物は乾燥に強い反面“呼吸できる土”をとても好みます。

湖の恵で土を整え、通気性を確保しておくことで、健康な根を維持しやすくなります。


春:Plants+を月1回、株元へ5プッシュ。

新芽が動き始めたら生育スタートです。


夏:添加タイプを月1回、小匙1〜2杯。

風通しと乾湿のメリハリを意識しましょう。


秋:Plants+を月1回、株元へ5プッシュ。

寒くなる前にしっかり光を当てて体力を蓄えます。


冬:基本は断水管理。

「なにもしない勇気」も大切です。

■着生植物

(ビカクシダ、チランジア、ブロメリア、着生ラン など)


「枯れる様子はないけれど、手間の割に全然大きくならない」

板付けやコルク付けの着生植物ではよくある悩みです。


これらの植物は、自然界では落ち葉や樹皮が分解された“腐植”を利用して育っています。

つまり、ただ水だけではなく“微生物が作る栄養の循環”を必要としている植物でもあるのです。


湖の恵に含まれる腐植酸や有機ミネラルは、そんな着生植物の環境づくりとも相性が良いでしょう。


春:Plants+を月2回、200倍希釈でソーキング。

板付け時に添加タイプを混ぜるのもおすすめです。


夏:Plants+を月2回、200倍希釈でソーキング。

蒸れやすいので「風を送る」意識が大切です。


秋:Plants+を月1回、200倍希釈でソーキング。

冬に備えて徐々に水やり頻度を減らしていきます。


冬:Plants+を月1回、200倍希釈でソーキング。

休眠を意識して乾燥気味に管理します。

■ベランダ果樹

(オリーブ、レモン、ブルーベリー、ザクロ、イチジクなど)


「葉色が悪く、樹勢も弱い」「花や実がなかなか付かない」

そんな状態は、肥料不足ではなく“根の疲れ”かもしれません。


果樹は、光合成で作られた糖を大量に必要とします。

つまり、根が弱り、葉の光合成が低下すると、花付きや実付きにも大きく影響してしまうのです。


湖の恵は、土を整え、根の吸収を支え、葉の生産力をサポートします。

「収穫できる楽しさ」を長く味わうための土づくりです。


春:混合タイプを月2回、一握り程度。

光・風・水をしっかり与えて根を育てます。


夏:Plants+を週1回、株元へ5プッシュ。

暑い時期の光合成を強力にサポートします。


秋:混合タイプを月1回、一握り程度。

収穫後のお礼肥えをして、徐々に乾燥気味に。


冬:Plants+を月2回、株元へ5プッシュ。

落葉後に剪定して、ゆっくり休ませましょう。

■ベランダ菜園

(ミニトマト、小松菜、シソ、バジル、ミント など)


「肥料をあげているのに、なんだか勢いが感じられない」

ベランダ菜園では、意外と“土の疲れ”が起きています。


ベランダは意外と風通しが悪く、プランターの中の土も乾きにくいので、根が常に湿った状態になりがち。

すると、根が酸欠で弱ってしまい、肥料をうまく活用できなくなってしまうのです。


湖の恵で土を整えることで、根が元気になり、葉や実にも活力が戻りやすくなります。


春:混合タイプを月2回、一握り程度。

春の生長期にしっかり大きく株を育てます。


夏:Plants+を週1回、株元へ5プッシュ。

唐を生産する光合成を支えて収穫量アップへ。


秋:混合タイプを月1回、一握り程度。

多年草のハーブならここでも収穫できます。


冬:Plants+を月2回、株元へ5プッシュ。

フルボ酸で冬場のゆるやかな生育を下支えします。

■花壇や庭木の手入れ

(バラ、クレマチス、アジサイ、クリスマスローズ など)


「一応毎年咲いてくれるけれど、昔ほど勢いがない」

そんな花壇や庭木には、“土のリフレッシュ”が必要かもしれません。


花壇の土は植え替えが難しく、長年の降雨による圧縮で少しずつ劣化していきます。

根が弱ると、どれだけ肥料を与えても十分に活かせません。


湖の恵は、土壌菌によって庭土をゆっくり整え、根が元気に育つ環境づくりをサポートします。


春:混合タイプを月2回、一握り程度。

春の生長の勢いをしっかり支えます。


夏:Plants+を週1回、株元へ5プッシュ。

光合成を支援して、暑さによる消耗対策に。


秋:混合タイプを月1回、一握り程度。

開花に対するお礼肥えとして与えましょう。


冬:混合タイプを月1回、一握り程度。

寒肥としてゆっくり土を整えていきます。

■ NEXT CONTENTS