2025/10/15 11:22

未来の琵琶湖をキレイにしたい! “湖の恵”が生まれたきっかけ


“中の人”がね、この夏に彦根市の松原や長浜市の南浜を通りがかった時、ふっとこう思ったんですって。

「昔みたいな、キレイな琵琶湖で泳ぎたいなぁ…」って。

40年くらい前の琵琶湖はね、水が透き通ってて、砂浜も綺麗で、足に水草が絡みつくなんてこともほとんどなかったそうなの。
でも今は、ちょっと見る影もないのよね…。
農地からの濁水流出、人口増加、水温上昇、釣りやアウトドア人気によるゴミの増加…。何十年もの間に、いろんな負担が積み重なってきたみたい。

たしかに、数十年かけて汚れてしまった自然を、たった数年でピカピカに戻すなんて、現実的にはムリ。
でもね、だからこそ「ゆっくり」「確実に」取り戻していくことが大事なの!

たしかに、琵琶湖でゴミ拾いをするのは大変だけよね。
でも、オーガニック肥料 “湖の恵” を使うことで、あなたの暮らしの中から琵琶湖の浄化をお手伝いできちゃうって知ってた?

“湖の恵”で琵琶湖を応援できる!


実はね、今の琵琶湖では増えすぎた水草が問題になってるの。
放っておくと枯れて腐っちゃって水質を悪くしちゃうから、その水草を刈り取って引き揚げるんだけど、それを放置しちゃうと水草の山ができちゃうじゃない?
だから、”湖の恵”という名前のオーガニック肥料として再生してるってわけ。

ただ、水草を集めるとね…びっくりするくらいプラスチックごみが引っかかってくるの。
お弁当の入れ物や食品包装の袋、ペットボトル、釣り糸…最近では不織布マスクも増えたわ。
でも安心して!
“湖の恵”では、篩(ふるい)にかけて、一つ一つ手作業でプラごみを取り除いてるのよ!
この丁寧な作業が、湖の再生にもつながってるのね。

それからね「環境保全ってお金がかかる」って、よく言われるじゃない?
でも、“湖の恵”はその点でもちゃんとサポートしてるの。
まず、刈り取られた水草を資源として「購入」する。そして、売上の一部を「寄附」して、環境保全に還元する。
こうやって、自治体に資金を提供しているのね。

つまりね、“湖の恵”を使うことそのものが、琵琶湖をキレイにするアクションになってるの!

40年後、また泳げる琵琶湖を見たいから…


想像してみて。
松原の水泳場で、たくさんの子どもたちが笑いながら泳いでる姿を。
40年前のような、美しい琵琶湖が戻ってくる未来を。

その第一歩を、今日から一緒に踏み出しましょう!
“湖の恵”が、あなたと琵琶湖をつなぐ架け橋になるからね!