2025/01/08 13:31

!この記事のテーマ!
・失敗談から見る観葉植物の育て方
・「日光浴」させることについての是非
・観葉植物に関する意外な落とし穴

●観葉植物って熱帯原産なんでしょ?
●だったら、夏は外で育てるのが良い?
●たっぷりお日様当てなきゃダメ?
という疑問やお悩みをお持ちの方、結構多いのではないでしょうか?
自宅と職場を合わせて150種以上の植物たちと暮らしている私の経験から、観葉植物を育てる「お日様との付き合い方」に関する基本的な考え方をお話します
この記事を読めば、観葉植物の栽培でやってはいけない事、その理由とお日様への対処方法が分かりますので、ぜひ、参考にしてくださいね
前半では「私の夏の苦い思い出」について、後半では「うっかり見落としていた観葉植物の特性」についてお話したいと思います
どうぞ最後までお付き合い下さい

良かれと思ってやったのに…
私の過去の失敗談
近年の夏の暑さと言ったら、ハッキリ言って異常ですよね!
ジリジリと照り付ける太陽、路面からの照り返し、むわっとした暖かく湿った風…
ちょっと多肉仕事でもメンテしようと外に出ても、ものの数分でギブアップしてしまいます
さて、皆さんはこんなことを考えたりしませんでした?
「もしかして、熱帯や亜熱帯出身の植物達にとっては、このくらいの温度が過ごしやすいんじゃないの?」
「なんなら、外に出してやった方が、元気いっぱいに育つんじゃないの?」
私もそんなことを思いまして、普段、室内の窓際で育てていた熱帯性の観葉植物達を外に出してあげたんです
お日様をいっぱい浴びて貰って、気持ち良い風にも吹かれて、冷たい水のシャワーで葉がキラキラ輝いて…
日光消毒じゃないけど、何となく害虫や病原菌もサヨナラしてくれるんじゃないかと期待してました
その結果、どうなったと思います?
葉っぱは縮れてしわしわになるわ、葉先の方から茶色くなるわ、最後には、葉が根元からボロボロ落ちて、貧相な姿になってしまいました
かろうじて枯れることは免れましたが、散々な目に会ってしまいました

観葉植物の多くは“下草”
直射日光が苦手だったんです
身近な観葉植物というと、ポトスとか、モンステラとか、スパティフィラムとか、アンスリウムとか、アグラオネマ、パキラ、ガジュマル、コルジリネあたりでしょうか
確かに、熱帯から亜熱帯原産の子たちなので、寒いよりも暖かい温度を好みますし、湿度が高い方が好きですね
ただ、かつての私は、一つ大事なことを見落としていました
この子たち、現地では熱帯雨林の“下草”として生きているんです
下草ということは、大きな樹の葉の陰があるところを好むということ
つまり…「直射日光に弱い」んです
高温多湿の地域の植物なので、日本の梅雨のような気候には比較的強いんですが、「直射日光」には耐えられないのです!
普段から部屋の中にいたのも相まって、一瞬で“火傷”してしまった、という事なんです
葉が落ちてしまった枝ですが、すぐに切り戻しして、秋に新芽が出るまで部屋の中で養生させました
そして、このお話、暑い夏に限った話ではなく、観葉植物の多くは基本的に「直射日光」が苦手だということを教えてくれています
多肉植物や多くのお野菜など、特にお日様が好きな品種以外は、反射光やレースカーテン越しの優しい光が当たる、明るい日陰に置きましょうね

観葉植物の日光浴は要注意!
お迎えしたら調べましょう
今回の内容のまとめです
・観葉植物の多くは“直射日光が苦手”
・強い日差しは「火傷」の元になる
・夏以外の直射日光にも要注意!
今回は、観葉植物を育てる「お日様との付き合い方」についてお話ししました
植物ってそもそも環境の激変がすごく苦手なので、移動させて日光浴させること自体が負担になることもあります
植物たちに日光浴をさせてあげたい気持ちもわかりますが、それが「余計なお世話」になってしまうこともあるってことです
お迎えしたら、その子の「ふるさと」についてちゃんと調べてあげましょうね

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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!