2024/12/09 14:40

!この記事のテーマ!
・植木鉢の素材に関する基礎知識
・適切な素材の植木鉢を選ぶ理由
・植木鉢の素材を選ぶ際の考え方

●植木鉢って好きなのを選んじゃだめなの?
●適当な植木鉢だと何か問題があるの?
●どの素材の植木鉢が一番いいの?
という疑問やお悩みをお持ちの方、結構多いのではないかと思います
自宅と職場を合わせて150種以上の植物たちと暮らしている私の経験から、鉢を選ぶときに失敗しにくくなる「植木鉢の素材」に関する基本的な考え方をお話します
この記事を読めば、育てたい植物の特性、育てる場所の環境、自分のライフスタイルを考慮した、植木鉢を選ぶ方法が分かりますので、ぜひ、参考にしてくださいね
前半では「植木鉢の素材を選ぶ必要がある理由」について、後半では「植木鉢の素材とその特徴」についてお話したいと思います
どうぞ最後までお付き合い下さい

植木鉢の選定を甘く見ると
水枯れ、根腐れの原因に!
植木鉢って、ホントに沢山の種類がありますよね
大きさや形だけでなく、素材も多種多様です
そんな植木鉢の選び方、重さや大きさ、デザイン性だけで選んでいると、思わぬトラブルで大切な植物を枯らしてしまうかもしれませんよ
植木鉢の保水性と通気性は、鉢の材質によって大きく左右されます
そして、それは土の保水性と通気性に直結するわけですから、植物の種類と置き場所に合った鉢を選ばないと、「水枯れ」や「根腐れ」を引き起こす原因にもなりかねないのです
例えば、水を多く必要とするサトイモ科の観葉植物の鉢を素焼鉢にすると、水やりの回数がものすごく増えてしまいます
でも、気を付けていても水やりし過ぎて「根腐れ」させてしまうという方は、根腐れしにくい素焼鉢を敢えて選ぶというのも手です
逆に、お洒落な陶器鉢は土が乾きにくいので、多湿に弱いサボテンや多肉植物を育てる場合、用土の排水性に十分注意する必要があります
植木鉢は見た目や使い勝手だけでなく、植物の性質や自分のライフスタイルを考慮して決める必要があるってことです

もう一度基本をおさらい
素材の違いを確認しましょう
プラスチック鉢・ビニールポット
側面から水や空気が抜けないので、最も保水性が高い鉢になります
大きなスリットが入っているものも増えましたが、それでも土は乾きにくいので、水やりの頻度に注意しましょう
高い保水性を活かして、種を撒て発芽管理したり、根が十分に育っていない小さな苗を育てるのに最適ですね
陶器鉢・デザイン鉢
釉薬がしっかり塗ってある陶器の植木鉢です
保水性と通気性が適度にあって、厚みもあるので、土の温度が変化しにくいのも利点です
色や形が様々で、オシャレなものも多く、選ぶのも、飾るのも楽しくなります
ただ、デザイン性を重視するあまり(?)、鉢底の穴が小さいものが多いので、しっかり鉢底石を入れるのを忘れないでください
駄温鉢
通常の素焼き鉢よりも高温で焼き締めている赤い色が特徴の鉢です
強度が高くて丈夫なのも特徴なので、コスパが最も良いでしょう
気孔が小さいので、そこまで通気性が良いわけではありませんが、多くの植物にとって、過ごしやすい環境を提供してくれるでしょう
素焼鉢・テラコッタ
こちらは焼成温度が低めの陶器鉢です
気孔が大きく軽いので扱いやすい半面、少し脆いところがあります
通気性に優れているので、ちょっと気を抜くと土がカラカラになることもあります
乾燥に強く、多湿を嫌うサボテンや多肉植物に適していますね

植木鉢の「素材選び」は
植物×環境×お世話の度合いで!
今回の内容のまとめです
・植木鉢はデザインだけで選ばないこと
・乾きやすい、乾きにくいを意識する
・植物×環境×手間の3要素で検討しよう
今回は、植物の家でもある植木鉢の素材についてお話しました
植木鉢の素材は、水分調整のためにバリエーションがあると言ってもいいと思います
植物の種類、置き場所の日照と湿度、水やりできる頻度を考慮して、自分が管理しやすいと思える素材を見つけましょうね

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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!