2024/09/13 14:25

!この記事のテーマ!
・「気根」とはなにか?
・「気根」の役割と発生のメカニズム
・生えてきた「気根」の処理方法

●観葉植物の幹から触手(?)が生えた!
●伸ばしておくの?切ってもいいの?
●水やりが足りない?植え替えが必要?
という疑問やお悩みをお持ちの方、結構多いのではないかと思います
自宅と職場を合わせて150種以上の植物たちと暮らしている私の経験から、「気根が生えた時の対処方法」についてお話します
この記事を読めば、「気根」が何でなぜ生えるのか、「気根」が生えたらどうしたらいいのかが分かりますので、ぜひ、参考にしてくださいね
前半では「気根とは何か?」について、後半では「気根が生えたときの対処方法」についてお話したいと思います
どうぞ最後までお付き合い下さい

空気中に生えるから「気根」
大きくなろうとするサイン
ガジュマルやベンジャミン、フィカスなど「ゴムの木」の仲間は、幹の途中から根が出てくることがあります
ポトス、モンステラ、シンゴニウムなど「サトイモ」の仲間も、茎の根元や節の部分から根を出しているのを良く見ます
この根のことを「気根」と言います
気根の役割は様々で、1.身体を支えるための支柱にする、2.通常の根と同じように水を吸収する、3.絡まって密集することで水を蓄える、4.酸素が乏しい地中から顔を出して呼吸をする、といった感じです
なので、大きく生長してきてバランスが悪くなってきた時や、鉢の中の根が詰まってきた時、もう少し水が欲しいと感じている時、空気中の湿度が高い時などに生えてくることが多いようです
概ね、植物が更なる生長を目指して、新たな苗床や水を求めているって感じでしょうか
そう考えると、気根が出るのは「良い状態である」と言えるでしょう
ただ、4.のように、鉢の中の空気が無くなってしまっている時は要注意
根腐れの一歩手前かもしれませんから、土の状態を確認してみましょう
土がいつも湿っているようなら、水やり頻度を減らしてあげましょうね

気根が生えたらどうするか?
とりあえず「放置」でOK
では、気根が出てきたらどうすれば良いのか?
結論は「特に気にしなくていい」です
気根を土に埋めてあげる必要もありませんし、急いで植え替えしてあげる必要もありません
特に「水不足か?」と慌てて水やりの回数を増やすと根腐れの元になるので、厳禁です
そのまま伸ばし続けて、野趣あふれるワイルドな雰囲気に仕立てても良いでしょう
邪魔なら根元から切って、ツンツルテンにしても特に問題にはなりません
そうそう、気根を残した状態でカットして挿し穂にすると、挿し木の成功率が抜群なので、オススメです
注意したいのは、気根は「着生」することです
伸びたままの気根が壁や床に触れてしまうと、そこに着生してしまいます
これが非常に強い力で、壁材の隙間に根を差し込んだりしますし、根に含まれる接着成分で確実に壁紙を痛めてしまいます
なので、気根が伸び始めたら、壁や床に触れさせないように監視しながら変化を楽しみましょう
植え替えのタイミングは…また別の目安があるので、その時に詳しくお話しますね
乞うご期待!

気根は植物が元気な証拠
慌てず騒がず見守りましょう
今回の内容のまとめです
・気根が生えたら「放置」で大丈夫
・邪魔なら切っても全然OK
・水やりを増やす必要はないので注意
今回は、観葉植物の「気根」についてのお話をしました
私も最初は「水が足りてないから生えたのかな?」と思ったんですが、そうではなくて、元気があふれている状態のようです
くれぐれも早とちりで根腐れさせないように注意して下さいね

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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!