2024/09/06 13:48

!この記事のテーマ!
・肥料成分「腐植酸」ってなんだろう?
・腐植酸とはどんな物質なのか?
・腐植酸の働きや役割について

●「腐植酸」って植物が腐っちゃうの?
●フルボ酸とかフミン酸とか一体なに?
●化学のことなんてわかんな~い!!
という疑問をお持ちの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、オーガニック肥料“湖の恵シリーズ”の開発担当が、初心者の皆さんにもイメージしやすいように心掛けながら、「腐植酸とは?」についてお話します
この記事を読めば、「腐植酸」とは何か?植物の体内でどんな役割を果たしているのか?どんな効果があるのか?が分かりますので、ぜひ、参考にしてくださいね
前半では「腐植酸とは何か?」について、後半では「腐植酸の効果」についてお話したいと思います
どうぞ最後までお付き合い下さい

「腐植酸」といっても
植物を腐らせる酸ではないです
まずは「腐植」という言葉について
これは成り立ちが植物の分解によるものという意味で、「植物を腐らせるもの」という意味ではありません(まずは一安心ですね)
様々な腐植物質があるんですが、園芸で理解しておきたいのは「フミン」「フミン酸」「フルボ酸」の3つです
フミンは、黒色~黒褐色の物質です
水に溶けませんし、分子量も非常に大きいので、肥料成分というよりは土に含まれる有機分といった感じでしょうか
もう少し突っ込んだ話をすると、土の中に含まれる有機物のうち、糖や炭水化物、脂質、タンパク質などに分類されないもの、という言い方もできます
そうそう、腐葉土やピートモスって黒い色をしていますが、それが「フミン」の色だと考えていただいても良いかな?と思います
フミン酸は、黒色~茶褐色の物質です
アルカリには溶けますが、分子量が大きく、植物の根から吸収されることはありません
フルボ酸は、赤褐色~黄色の物質です
水に良く溶けますし、分子量が小さいため、植物の根から吸収されて利用されます
かなり乱暴な言い方をすると、植物が枯れて土に横たわり、土壌菌によって分解されていく過程で生じた腐植物質が「フミン」
そして、「フミン」が土壌菌によって更に分解されて生じたのが「フミン酸」や「フルボ酸」という有機酸というわけ
これが、ざっくりしたイメージです

肥料としての「腐植酸」
その効果は多岐に渡ります
「フミン」は水にも溶けませんし、植物に吸収さされることもありませんが、その巨大な構造を活かして、水やミネラルを保持することができます
水に溶けて流れ出してしまいやすい有機ミネラルや微量元素を蓄え、植物に供給してくれるので、土壌の保水性と保肥性を高めてくれます
「フミン酸」も植物が吸収するには大きすぎるのでそのままでは肥料にはなりませんが、土壌菌のエサになって遅効性の肥料として植物に作用します
糊のように振る舞って土の粒子を繋ぎ止め、団粒化を促進するなど、バイオスティミュラントとして、土壌を健全な状態に保つのに役立ってくれます
「フルボ酸」はキレート作用を持つ物質で、植物に吸収されることでミネラルの吸収を助けて光合成を促進させることができます
発根や根毛の成長促進にも効果があり、栄養の吸収効率を向上させてくれます
また、植物にとって有用菌となることが多い放線菌の増殖を促進し、病原菌の繁殖を抑制する効果もあるそうです
弊社が製造販売している“湖の恵シリーズ”には、フルボ酸が(製造年によって異なりますが)20~25%も含まれています
当然、その原料となるフミンやフミン酸も多く含まれているということ
「腐植酸」による様々な恩恵を手軽に実感してくださいね

とっても働き者の「腐植酸」
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今回の内容のまとめです
・フミン=土の保水性・保肥性を高める
・フミン酸=土の団粒化を促進させる
・フルボ酸=発根や光合成を促進させる
今回は、「腐植酸」についてお話をしました
腐植酸って、堆肥のチカラの根底にあるものっていう気がします
たくさんの有機農家さんが「湖の恵」を推して下さるのも、この腐植酸の効果が大きいと感じています
是非、皆さんも「湖の恵」で腐植酸の効果を体感してくださいね

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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!