2024/08/22 14:52



!この記事のテーマ!

・「オーガニック」に隠された真意
・無機肥料と有機肥料の違い
・無機と有機はどっちが良いのか?



●化成肥料ってなんか身体に悪そう…
●有機肥料って身体に良いんでしょ?
●無機肥料と有機肥料、どっちが良いの?

という疑問をお持ちの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、オーガニック肥料“湖の恵シリーズ”の開発担当が、初心者の皆さんにもイメージしやすいように心掛けながら、「無機肥料と有機肥料」についてお話します

この記事を読めば、二つの肥料の考え方の違いや、どちらをどんな時に使えば良いかが分かりますので、ぜひ、参考にしてくださいね

前半では「オーガニックという言葉が持つイメージ」について、後半では「無機肥料と有機肥料の違い」についてお話したいと思います
どうぞ最後までお付き合い下さい



「オーガニック」という言葉
イメージが先行してません?


自分が作っている商品に「有機」とか「オーガニック」とか付けてるクセに…とは思いますが
「有機」とか「オーガニック」とか「ボタニカル」って言葉のイメージだけが先行してしまって、「有機=安全で万能」みたいな錯覚がまかり通っていることが気になります

「自然派」とか「天然由来」とかって、決して「安全」とか「無害」を担保している言葉ではないんですよね
極端な言い方をすると「自然に存在しているもので作った=何が入っているか全ては把握していません」という意味になります
ある側面から見れば、どんな成分がどれだけ入っているか細部までしっかり分かっている化学合成品の方が「安全」なのです

何が言いたいのか、と言うと…
有機肥料には、無機肥料(化成肥料)のような「即効性」や「確実性」は“ない”ということなんです
誤解を恐れずに言いますが、植物を大きく育てることが肥料の役割だとすれば、有機肥料はその用途で選ぶべきではないということです

無機肥料と有機肥料は「どっちが良いか」ではなくて、そもそも考え方も目的も役割も全く別のものなので同列に扱うべきではないということです
それぞれの役割・特徴を理解して、それを活かすように使うのが大切なんです



無機肥料 = 西洋医学?
有機肥料 = 東洋医学?


無機肥料と有機肥料の関係は、西洋医学と東洋医学の関係に似ているかもしれません
植物や作物を「大きく」あるいは「甘く」あるいは「赤く」育てるには、その目的に応じた成分を確実に供給するために、植物本体に直接作用する、西洋医学的な無機肥料の施用が適しています
病気が酷いようなら殺菌剤や抗生物質を投与して対処するのも、とても大切なことです

じゃぁ、有機肥料には何ができるんだ?という話になりますよね
有機肥料が得意なのは、健康で自然体に近い植物を育てるための「健全な土づくり」です
植物に対して直接作用させるのではなく、土壌菌や共生菌に作用させて、植物の地力や免疫を高めるために施用します
漢方薬やサプリメントのように、日頃から服用してゆっくり効かせるイメージでしょうか

無機肥料と有機肥料、アプローチの仕方は違いますが、どちらも有益ですし、健康維持のためにはどちらも不可欠です
だから、「どっちが良いか?」なんて比較すること自体がナンセンス
それぞれの良い所を活かすために、無機肥料と有機肥料を適切に併用するのがベストだと思います

あ~っと、ここまで書いていて何ですが…
私は完全有機農法や徹底管理された植物工場を否定しているわけではありませんよ
用途と目的に応じた栽培方法があるわけですから、それは否定しちゃいけません
ただ、同じ土俵で比較するものじゃないですよ、というお話がしたかったのです



有機肥料も無機肥料も
イイとこ取りでイイじゃない


今回の内容のまとめです
・無機肥料=植物に作用させる西洋医学
・有機肥料=土壌に作用させる東洋医学
・×:どっちが良い 〇:どっちも大事

今回は、「無機肥料と有機肥料」についてお話をしました
言葉尻を捉えると併記してしまいがちですが、そもそも同列に扱うものではないんですよね
変なこだわりや偏見を持たず、上手に併用しましょう!



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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!