2024/08/05 15:55

!この記事のテーマ!
・水草の有効活用に立ちはだかる障壁
・琵琶湖のマイクロプラスチック問題
・「湖の恵」でできる美化活動

今回は、インドアグリーン初心者さんのお悩みではなく、弊社が販売している「湖の恵シリーズ」が担っている“美化活動”についてのお話をさせてください
この記事を読めば、「湖の恵シリーズ」がどんな思いから生まれたのかが分かりますので、ぜひ、商品選びの参考にしてくださいね
どうぞ最後までお付き合い下さい

水草の活用に立ちはだかる
「ゴミ」という大きな障壁
近年の琵琶湖では、南部を中心に水草の異常繁殖が問題になっています
過去に起こった水質悪化や富栄養化、度重なる大渇水で水草が繁茂する条件が整っただけなく、農業の近代化により“堆肥としての水草の需要”が減ってしまったことも要因の一つになるでしょう
水草も放置すればいつか枯れますので、どんどん蓄積していきます
自然の浄化作用の枠を超える量の水草が湖底で腐敗すると、湖水のCO2濃度が上昇して、多くの生物を死に至らしめます
湖水環境の激変は、生命力の強い外来種が勢力を伸ばし、固有種を減少させてしまう事態を招き、生態系バランスを崩壊させてしまいます
昔は水草を堆肥として使ってたんでしょ?
それならバンバン刈り取って、ドンドン堆肥化して、ジャンジャン使って有効活用していけばいいじゃない!
そのためにあるのが「湖の恵」なんでしょ?
確かにその通りなんですが、琵琶湖の水草を堆肥化させて社会循環させるってのは、そんな簡単なものじゃないんです…
水草を堆肥化して商品化する最大の障壁、それは「ゴミ」の問題なのです
10tダンプ1杯分の水草から、いわゆるプラスチックゴミが50L程出てきます
今、湖の恵では毎年20~30台分の水草を受け入れて堆肥化しているんですが…
さて、皆さん
ご家庭の観葉植物や花壇、家庭菜園に、プラスチックゴミが入った堆肥を使いたい、と思われますか?

琵琶湖に浮かぶのは
大量のマイクロプラスチック
マイクロプラスチックが海洋生物の汚染になっている、なんて話を聞いたことがあると思いますが、何も海だけに限った話ではないんです
このブログ記事のタイトル写真にもなっていますが、琵琶湖にもたくさんのマイクロプラスチックが浮かんで水草に絡まっています
釣り糸、釣り針、ルアーやワーム
お弁当の容器、お菓子の包み紙、ペットボトル、ボロボロになったレジ袋
ビニールハウスの切れ端、肥料袋の一部、ビニール苗ポット
それから、コロナ禍で増えたのが不織布マスクの残骸
まぁ、たくさん出てくるんです
しかも、小さな破片の状態で
こんなものが入っている肥料を商品として売るわけにはいきませんから、ふるい分けしながら、一つ一つ手で拾っています
堆肥とプラスチックって比重がほぼ一緒なので、機械選別が難しく、ホントに除去に手間がかかるんです
でも、これをしないと「湖の恵」として世に出すことはできません
何だか半分愚痴のようになってしまいましたが…
「湖の恵」は、厄介者扱いされている琵琶湖の水草を資源として循環させるお手伝いだけでなく、マイクロプラスチックの除去による琵琶湖の美化にも貢献しているってことをお伝えしたかったんです
そして「湖の恵」を購入して使って下さることで、皆さんにもその一端を担って頂ける
そういうお話でした

「湖の恵」でゴミ拾い
琵琶湖を綺麗にしましょう
今回の内容のまとめです
・水草の有効活用に立ちはだかる「ゴミ」
・マイクロプラスチックは琵琶湖にもある
・「湖の恵」で琵琶湖の美化活動に貢献
今回は、「湖の恵シリーズ」による美化活動についてお話ししました
ふるい分けの作業をしながら思うんです
琵琶湖には、こんなにプラスチックゴミがたくさん流れついてるんだな~って
自分自身も含めてですが、もっと真剣にゴミの削減に取り組まないといけませんね

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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!