2024/06/13 13:18

!この記事のテーマ!
・「乾いてからたっぷりと」の理由
・やってはいけない、間違った水やり
・正しい水やりのタイミングと量

●水やりってどのタイミングがベスト?
●乾いてからたっぷりってどのくらい?
●土が乾いちゃっても枯れたりしないの?
という疑問やお悩みをお持ちの方、結構多いのではないでしょうか?
自宅と職場を合わせて150種以上の植物たちと暮らしている私の経験から、屋内で観葉植物を育てる「水やり」に関する基本的な考え方をお話します
この記事を読めば、どのくらいの頻度で、どのくらいの水やりが適切か、どんなことに気を付ければ良いかが分かりますので、ぜひ、参考にしてくださいね
前半では「毎日水やりすることの弊害」について、後半では「正しい水やりの方法と効果」についてお話したいと思います
どうぞ最後までお付き合い下さい

なぜ“乾いてからたっぷり”?
毎日水やりすることの弊害
原則であり、究極なのが「土が乾いたら、たっぷりお水をあげる」という言葉
たぶん、あちこちで聞いたことあるんじゃないですかね?
なぜ“乾いてから”なのか?
理解を進めるために、まずは毎日水をあげるとどうなるのかを解説していきましょう
毎日水やりすると「植物が溺れます」
植物の根って、実は“呼吸”してるんです
せっせと毎日水やりすると、根の回りがずっと湿ってしまい、新鮮な空気が流れ込まなくなって、窒息死してしまうんです
新鮮な空気が流れ込むように、根の周りが乾くことが必要なんです
毎日水やりすると「病気になります」
自然界で毎日雨が降ることはないので、水辺や沼地を除いて、土は乾くのが当たり前
乾いた土には雑菌が少ないので、植物はその清潔な環境で進化してきました
でも、毎日水やりすると土の中に雑菌が増殖してしまい、植物の免疫力を超えてしまうので、簡単に病気になってしまうのです
植物を大切にする思いから、毎日水やりして、根腐れや病気にさせてしまった方をたくさん見てきました
でも、なぜ、毎日の水やりが危険なのか、その理由を聞くと「なるほど」と納得していただけるのではないかと思います

「乾いてから」ってどの位?
「たっぷりと」ってどの位?
では、どこまで乾かして、どれくらい水をやるのか?
「乾き」の基準は植えている鉢によって違いますが、鉢を持ってみて軽くなっていたり、表面を指で掘ってみて乾いていることを確認するのがベストです
一番危険なのは、3日に1回とか、1週間に1回とか、人間本位でサイクルを決める事
慣れてくれば、“この鉢のサイクルはこのくらいだな”と分かってきますが、それまでは毎日確認するのが良いです
面倒なら、「葉が少し萎れてくるまで待つ」のも有効です
大丈夫、ちょっと葉が萎れたくらいで植物は枯れません
水やりの量は、シャワーや如雨露を使って、鉢の表面を水浸しにし、底から透明な水が流れ出るまであげるのが基本です
結構多いでしょ?でも、これで土の中に水と空気の通り道ができて、新鮮な空気が根に供給できるようになるんです
そうそう、受け皿に水を溜めるのは厳禁ですので、そこも注意してくださいね
最悪なのは、毎日少しずつ、霧吹きなどで軽く水やりすること
土の表面は湿り続けて雑菌だらけになり、土の内部はカラカラになって、植物に水や空気が届かなくなります
霧吹きは葉っぱに対して行う「葉水」のための道具ですよ
皆さんの水やりの方法、大丈夫でしたか?

人間本位の水やりは厳禁!
良い水やりで丈夫に育てよう!
今回の内容のまとめです
・原則は「乾いてからたっぷりと」
・毎日の水やりは、植物を枯らす行為
・人間本位のサイクルを決めないこと!
今回は、鉢植えの植物の「水やり」についてのお話しをしました
植物の根って、土が乾いている時に伸びる性質があるんです
だから、しっかり根を育てて、丈夫な株にするためにも「乾いてからたっぷりと」は大事な考え方なんですよ
「水やり三年」って言葉もあるくらいですから、一朝一夕にはいきませんが
毎日観察して、水やり名人を目指しましょう!

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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!