2024/05/31 09:39


!この記事のテーマ!

・植物が呼吸するために必要な“風”
・風通しの良いところが良い理由
・根腐れ予防にも大切な“風やり”
●観葉植物って部屋のどこに置けばいいの?
●光と水があれば育つんだよね?
●閉め切った部屋でも大丈夫なのかな?

という疑問やお悩みをお持ちの方、結構多いのではないでしょうか?

自宅と職場を合わせて150種以上の植物たちと暮らしている私の経験から、屋内で観葉植物を育てる「風」に関する基本的な考え方をお話します

この記事を読めば、お部屋のどこにどうやって観葉植物を置くべきか、どんなことに気を付ければ良いかが分かりますので、ぜひ、参考にしてくださいね

前半では「光合成に必要な“風”」について、後半では「風やりによる根腐れ予防」についてお話したいと思います
どうぞ最後までお付き合い下さい

光合成に必要なもの
「光」と「水」と…??


植物は、「光合成」によって生きるためのエネルギーを作り出す生き物です
学校で習いましたよね
では、光合成に必要なものってなんでしたっけ?
「光」と「水」と「二酸化炭素」
テストとしては正解ですが、観葉植物愛好家としては不正解!

ちょっと意地悪だったかもしれませんが、「二酸化炭素」だけでは不十分なんです
正解は「風」
すごく極端な言い方ですが、完全に無風で空気が全く動かない場所では、植物って窒息しちゃうんです

植物って、葉の裏にある気孔に空気を吸い込むための“横隔膜”的な臓器がないんです
空気を“吸い込む”ことができないので、光合成に必要な二酸化炭素は、風がない環境では気孔の奥まで届きません
さっきのテスト問題、屋外なら絶対に風がありますから、「風」を考慮する必要がなかったということです

どんな植物でも「風通しの良い場所に置く」って注意書きされているのは、そういう理由なんですね
自然の風が供給されない屋内の観葉植物に対しては“水やり”が必須であるように、“風やり”も必須なんです

ちゃんと“風やり”して
根腐れを予防しましょう


“風やり”が必要なもう一つの理由、それは「根腐れ防止」です
むしろ、こっちの方が大切かもしれません
植物って、水を根で吸って、茎を使って葉まで届けて、気孔から蒸散させています
風がないと、葉の蒸散が上手くいかず、水が体内で動かなくなるので、根での吸い上げも悪くなるんです

根が上手く水を吸い上げられなくなると、土の水が古くなってしまいます
水が古くなる、つまり、水が腐るってこと
それが引き金になって、室内の観葉植物って根腐れしやすくなっちゃうんです
だから“風やり”ってとっても重要なんですね

大きな窓で換気したり、多くの人が出入りするような部屋なら問題ないですが、風がない閉め切った部屋では対策が必要です
一番良いのは、サーキュレーターを壁や天井に当てるなどして、お部屋全体の空気をゆっくり循環させること
光熱費の削減にもなりますし、何より、我々人間にとっても「そよ風」は気持ちよいです

そして、気を付けて欲しいのは、風を直撃させないってこと
さっきも言いましたが、植物は風を使って葉から水分を蒸散させているんですが、風がずっと直撃していると、葉の蒸散量が根の吸収量を上回ってしまって、葉や茎から水が無くなってしまいます
最悪の場合、枯れてしまうので要注意!

植物が生きる為に必要なもの
「光」と「水」と「風」


今回の内容のまとめです
・光合成に必要なものは「風」
・“風やり”を行って根腐れを予防しよう
・風の直撃は植物を枯らすので要注意!

今回は、観葉植物にとって大切な「風」についてのお話をしました
「光」と「水」と「風」って、自然界では当たり前に存在しているんですが、それが室内になると当たり前ではなくなってしまいます
インドアグリーンという植物にとって特殊な環境だからこそ重要な要素になるってことですね

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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!