2024/05/24 14:57



!この記事のテーマ!

・土壌菌ってなんだろう?
・土壌菌の役割は?
・土壌菌が多い事のメリットは?

●有機農法で聞く土壌菌ってどんな菌?
●一体、土の中で何をしているの?
●っていうか、どう役に立ってるの?

という疑問をお持ちの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、オーガニック肥料“湖の恵シリーズ”の開発担当が、できるだけ初心者の皆さんにもイメージしやすいように心掛けながら、「土壌菌」をお話します

この記事を読めば、土壌菌がどんな菌の集合体なのかや、土壌菌の役割、土壌菌がいるとどんな土になるのかが分かりますので、ぜひ、参考にしてくださいね

前半では「土壌菌の主役格」について、後半では「土壌菌の役割とメリット」についてお話したいと思います
どうぞ最後までお付き合い下さい


土壌菌の主役格
糸状菌、放線菌、枯草菌!


さて、土壌菌のお話をしようと思うのですが、詳しく・正確にお伝えしようとすると本が1冊書けてしまいます
ですので、初心者の方にもイメージしやすくなるように、詳しいところを端折ったり、角を丸めたりしながら、サラッと解説しますね

まずは、糸状菌・子嚢菌・酵母の仲間
キノコやカビの仲間の事で、土の表面付近を占拠し、生長する際に酵素を出して、有機物を分解します
非常に強力な分解者で、木のくずや草木の繊維、植物が出す老廃物を粉々に分解していきます
彼らがいないと、土の中にはゴミがどんどん溜まっていくわけです

つぎは、放線菌の仲間
細菌に分類されますが、糸状菌のように菌糸に似た偽菌糸を伸ばすので(土壌の世界では)他の細菌と区別されることが多いです
様々な酵素や抗生物質を作って病原菌の異常増殖を抑える有益な菌が多いです
ペニシリンって抗生物質も、放線菌の仲間が生産しているんですよ
あと、“土の良い香り”の正体でもあります

さいごは、枯草菌・乳酸菌・硝化菌など
一括りにしちゃうのもどうかと思いますが、土壌菌の大多数を占める細菌の仲間です
枯草菌っていうと草を枯らしそうですが、枯草の中にいるので枯草菌です(ちなみに納豆菌は枯草菌の仲間です)
土の表面から深部まで広く分布し、糸状菌たちが分解したものを更に分解して、植物にとての栄養分を作っています


土壌菌の役割は
土をリフレッシュすること!


ざっくりしたイメージでお伝えすると
糸状菌 = 木のくずや植物の老廃物など、細菌には大きすぎる有機物を細かく分解する
放線菌 = 糸状菌が分解したものを使って抗生物質を作って菌相のバランスを整える
他の菌 = 地表から地中に分布してそれぞれの持ち場で植物にとっての栄養を作る
まぁ、そんな感じの理解でOKです

ここまでお話すれば、彼らの役割が何か予想がつくと思います
そう、土壌菌は土の中でリサイクル業を営んで、古い土をリフレッシュしているってことです
粗大ごみや不燃ごみを集めて分解し、色々な有益なものを生み出して、植物に返してあげているわけです

自然の里山って、葉が土になって、植物の栄養になって、葉を茂らせて…っていうサイクルが出来上がっていますよね
物質が常に循環して、新鮮な状態を維持しているってことなんです
だから、土壌菌が豊富な土は、自然と栄養豊富な豊かな土になり、病害や根腐れが発生しにくい“生きた土”になるんです

弊社が販売しているオーガニック肥料「湖の恵」は、自然豊かな滋賀県北部の里山を故郷に持つ天然の土壌菌が豊富に含まれています
化成肥料のやりすぎで土壌菌がいなくなったカチカチの土を、フカフカの里山の土に蘇らせることができますよ!


鉢の土にも土壌菌を補給!
ふかふかの土を手に入れよう!


今回の内容のまとめです
・主役格は糸状菌・放線菌・枯草菌
・ゴミを分解し、栄養に作り替えている
・土壌菌を補給して生きた土を手に入れよう

今回は、土壌菌のざっくりしたイメージのお話をしました
いや、ほんとに、細かいことを正確に書こうとすると非常に大変なんですが、我々は学者ではないので「土壌菌が多いと、土がフカフカにリフレッシュされる」とだけ覚えておきましょう!


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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!