2024/05/13 16:02

!この記事のテーマ!
・窒素・リン酸・カリウムの役割と効果
・肥料袋の「6-6-6」や「8-8-8」の意味
・自分が求めている肥料の選び方

●窒素・リン酸・カリウムって何なの?
●「6-6-6」とか「8-8-8」ってなに?
●何を基準に選べばいいの?
という疑問をお持ちの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、オーガニック肥料“湖の恵シリーズ”の開発担当が、できるだけ初心者の皆さんにもイメージしやすいように心掛けながら、「肥料の選び方」をお話します
この記事を読めば、肥料の袋に記載されている記号や数値の意味や、自分の目的に応じた肥料の選び方が分かりますので、ぜひ、参考にしてくださいね
前半では「肥料の三大栄養素」について、後半では「目的に応じた肥料の選び方」についてお話したいと思います。
どうぞ最後までお付き合い下さい。

植物の三大栄養素
窒素・リン酸・カリウムの役割
植物は土壌のミネラルを吸収して生長します
必須ミネラルと言われる14種類のうち、特に多量に必要なのがN・P・K・Ca・S・Mgの6種類
その中でもN(窒素)・P(リン酸)・K(カリウム)は「肥料三要素」と呼ばれ、特に重要な成分であると言えます
N:窒素は「葉肥え」
光合成を行う葉緑素や様々なタンパク質の材料になる重要な栄養素です
葉や茎の生長に大きく関わり、光合成量を増やして、たくさんの糖を合成するために必要な成分です
P:リン酸は「実肥え」
自分を生長させ、子孫を残すために必要なDNAや細胞膜の材料となる重要な栄養素です
エネルギー代謝を促進させることで細胞分裂を促しますので、花や実の生長に大きく関与します
K:カリウムは「根肥え」
エネルギーを貯蔵するためのタンパク質や炭水化物の材料になる重要な栄養素です
根を長く大きく太らせるだけでなく、植物体内の水分バランスを調整して、栄養分を適切に運搬するために必要な成分です

「6-6-6」や「8-8-8」は
肥料三要素の配合比率
さて、窒素・リン酸・カリウムの基本的な役割を理解したところで、次はどうやって肥料を選ぶのかってお話になります
そこで目安になるのが、肥料の袋に書かれた「6-6-6」とか「8-8-8」と書かれた数値
これ、窒素・リン酸・カリウムの配合比率なんです
「6-6-6」や「8-8-8」なら、窒素・リン酸・カリウムが同じ割合で配合されてるってこと
とっても有名な某液体肥料は「6-10-5」なので、お花を綺麗に咲かせる肥料ってことです
同じメーカーさんの商品には「6.5-6-19」っていう「根肥え」の肥料もありますね
基本的にはバランスが取れた肥料で良いのですが、観葉植物には葉が美しく大きくなる「窒素」の肥料を、葉物野菜やお花・果樹には「リン酸」の肥料を、根菜や塊根植物には「カリウム」の肥料を、意識してスポット的に使うのがおススメです
弊社が販売しているオーガニック肥料「湖の恵」は、仕込み年度もによりますが、だいたい「3-4-2」~「2-2-2」付近になりますので「実肥え」ということになります
観葉植物だけでなく、お花を楽しんでいらっしゃる方にもオススメしたいですね

肥料三要素を意識して
園芸レベルを向上させましょう
今回の内容のまとめです
・窒素=葉、リン酸=花、カリウム=根
・「8-8-8」は三要素の配合比率
・目的に応じた肥料を意識的に使おう!
今回は、植物の三大栄養素、窒素・リン酸・カリウムについて解説しました。
迷ったときはバランスの良い8-8-8で良いのですが、今、自分が使っている肥料が、何に効いているかイメージしながら施用することも園芸レベルの向上に不可欠ですよ!

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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!